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行った と・こ・ろ [日常雑感など]

 3月もあと数日で終わり。新年度となり、あわただしくなる。
 
 この5年間ほどは、毎年2月、3月の春休み期間には、科学研究費などの調査で海外、特にインドネシアに出かけていた。
 しかし今年は、科研費の最終年でもあり、この時期の海外調査はしなかった。

 その代わりというわけでもないが、2月と3月に国内の仕事などで出かけた主なところをまとめて一挙大公開?
 時期外れの内容でスミマセン。

 JICA北海道国際センターでの研修(2月8日実施)講師として札幌に出向いた。例年講師をしている途上国の国立公園管理官などに対しての「協働型管理に向けての保護地域ガバナンス」についての講演だ。

 いままでは秋に実施されていたが、今年度は11月の世界国立公園会議(ブログ記事「第6回世界国立公園会議 inシドニー」参照)などとの日程重複もあり、この時期となった。

 2月初旬の札幌と言えば、「雪まつり」。研修の合間に大通公園の雪まつり会場に足を運んだ。

 研修前日の2月7日(日)、何とこの時期には珍しく雨!! さっぽろテレビ塔に向かう人の波も雨傘。

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 季節外れの暖かさと雨のため、融け出す雪像もあったと、翌日の新聞では報じられていた。

 おかげで、8日の研修当日は、南郷のJICA研修所周辺の道路は、凍り付いてツルツルで歩くのに難儀した。さすがに札幌市内中心部の歩道は、除雪されていて乾いていたけど。

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凍り付いてツルツルの道路



 雪まつり会場の巨大な雪像(ごく一部ですが)。

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スターウォーズ

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サザエさん一家
手前で歌っているグループと比べると大きさがわかる?

 ついでに、時計台や道庁赤レンガ館にも。

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時計台

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道庁赤レンガ館

 歩き疲れたところで、自家焙煎のコーヒーとシフォンケーキで、ホッと一息。

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 2月中旬には、私的な旅行で房総へ。

 東京湾アクアラインを経て館山へ。館山城には、『南総里見八犬伝』ゆかりの展示品が。

 NHKテレビで放映していた人形劇の人形も展示されていたが、撮影禁止。幼かった子供たちが楽しみに観ていたが、ナレーションが坂本九だったのを今にして確認した。そういえば、そんな声の記憶もある。

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東京湾アクアライン 海ほたる (遠方が房総方面)

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館山城(八犬伝博物館)

 房総里見氏の八遣臣の墓が城から下がった林の中にある。
 徳川幕府の外様大名取り潰し策により、伯耆の倉吉に改易させられて悲運のうちに若死にした主君と殉死した八人の家臣。その家臣の墓から密かに分骨したのがこの墓。
 後の南総里見八犬伝の八犬士のモデルになったという。

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館山城址内の城から少し離れたところにある

 
 房総半島最南端の白浜野島崎灯台へ。

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後方は野島崎灯台


 温暖な房総半島は、花の産地としても有名(房総フラワーラインの途中で)

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 3月3~4日には、環境行政学会総会で埼玉県飯能市を訪問し、市役所の案内で「ひな飾り展」を見学した。市では町おこしの一環として、この時期に「ひな飾り展」を開催している。
 今年で10回目という。市内の商店、個人宅などでひな人形を飾り、観光客を誘致しようというものだ。

 かつて絹織物産業で栄えた面影を残す店蔵「絹甚」(現在は市が管理)には、店一杯に市民から寄贈された段飾りが。

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絹甚のファサード(正面)

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店内のひな飾り

 個人商店でなどにも、それぞれ代々受け継がれてきたひな飾りが。

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 3月中旬に会合で湯河原温泉に行った折、「首大仏」として知られている福泉寺に立ち寄った。

 いまだに茅葺屋根の本堂も趣がある。

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 その左手奥(道路入り口からは正面)に、2.5mもの陶製大仏の頭部がある。首部分だけでも迫力があるが、陶製というのも珍しい。

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 尾張藩の初代藩主で尾張徳川家の始祖となった徳川義直。
 その子、光友の母は側室だった。出産の際に自分は卑しい身分だから股間から生むことはできないと言って、自ら腹を切って光友を生んで絶命したと伝えられている。

 後に徳川光友が母を偲んで渡来人の陶工に作らせたのが、陶製の釈迦如来像。
 名古屋城内に安置されていたが、紆余曲折の末、なぜか頭部だけが当地の福泉寺に奉納されたという。

 国内にも、まだまだ行きたいところはたくさんある。
 今年は海外はもちろん、国内ももっと旅行をしたいものだ。

 新しい発見が、またあるかもしれない。

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春爛漫 庭先の樹花 [日常雑感など]

今日は彼岸の入り。

3月は意外と寒い日が続いたが、さすがにこのところ暖かくなってきた。庭の木々も一斉に花を咲かせた。
仕事で勤務した十和田(青森県)や阿寒湖(北海道)の雪解けとともに一斉に森の花が開く雪国の春を思い出した。
あれももう、40年も前のことだ。

この数日で一斉に満開となった庭の木の花。

わが家のウメは、植わっている場所のせいか、近所のウメの開花よりも例年遅れて咲く。
今年もずいぶん遅くてやきもきしたが、やっと満開になり、あっという間に散り始めた。

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春先の庭をパッと明るくするのは、毎年このサンシュウ。
今年もこの花を見ると、心が華やぐ。
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アンズの花も、ここ数日で急にほころび始めた。
今年もいっぱいの実をつけるだろう。アンズジャムが楽しみだ。
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木々の下の暗がりを彩るのはユキヤナギだ。
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次々と花々が満開を迎える中、例年だといち早く花を付けるツバキ類が、ことしは遅い。
やっと大型の花が開き始めたが、まだまだ固い蕾が残っている。
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これから満開を迎えるのは、白花のボケ。
赤花のボケはまだ蕾だ。
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ユスラウメも咲き出した。小さな甘酸っぱい実をたくさん付けるのもすぐだ。
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ほかにも足元には、スイセン、ヒマラヤユキノシタ、ヒヤシンス・・・たくさんの草が花を咲かせている。

花々を見るだけで、心が浮き立つようだ。やはり春は嬉しくなる。

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